統計量の呼び出し方
1.統計量を呼び出すときは、すべてのデータを入力し終わってからSHIFTキーをおしてから、1(S-SUM)キーあるいは2(S-VAR)キーを押します。1を押したときは上の写真の画面が、2を押したときは下の写真の画面がでます。
Σx2は二乗和、Σxは総和、nはサンプル数(標本数)、xは平均、xσnは母集団標準偏差、xσn-1は標本標準偏差を意味します。
この画面の時に、求めたい統計量に対応する番号(1−3)を押します。なお標準偏差の計算はほとんどの場合、標本標準偏差xσn-1を使います。
2.上の図の下で1を押して、平均を呼ぶと画面左上に平均を示す文字が出てきます。このあと=をおしてやると、平均を計算して表示します。
3.同じように標準偏差を計算したのが右の写真です。